こういう時に限って

雨降りやがるんだもんなぁもう
一旦家帰ってからバス乗るんだぜー
一応用意はしたけど、忘れ物してる気がしてならない。




外伝冊子、チラッとだけ見てきました。
苺大福の法則……だから先生の描かれるキャラは生々しくて人間っぽいんですね
うーん。
ってことはどんなキャラクターか考える時は、意思の方を重視して考えた方が、正解に近付けるってことなのかな
難しい
基本的に行動とか記号付けされてる性格を元にどんなヤツなのか考えていくもんな……
でも、苺の部分はしっかりしてるワケだから、苺を探し当てればいいのか。
難しい
あー三次元に居たら心理学的に研究してみたいなぁ久保時の二人を。
でも、心理学ってそういう学問じゃないんですけどねー
良く誤解されているんですが、心理学で人の心は分かりませんよ。
どういう刺激をしたらどういう反応をするのか、そういう学問なんで。
刺激と反応の間の、何を考えて、なんてのは扱いません。
分かるわけないし。
そういう限りなく主観的な部分を出来るだけ排除しないと学問として成り立たないんですよね～(証明できなきゃ学問じゃないから)
でも、そういう主観的な部分こそが俗に言う心ですよね。
更に、集団を統計学的に扱うんで、個性を排除して一般的な傾向を導き出すワケだから、逆に人間を記号化してしまう学問だと思います。
個人のらしさ、なんてのは、大勢に当て嵌まらないワケで、そんなモン解明しつも他に応用できなきゃやっぱり学問として研究する意味はないワケです。
でも、らしさとかその人特有の考えみたいなモンがやっぱり俗に言うその人の心、なワケで、心理学って矛盾してるというか面白い学問ですよねー大好きです。
臨床心理学系だともう少し気持ちだとか一般的な心みたいなのを扱うんだろうけど、私一番好きなの、認知心理学なんで、完全に脳という器官の傾向を探る学問、みたいな感じだから、四年間勉強しても人の気持ちは全く分かりません。
感情とか神経伝達物質の種類とか量で決まるよね的な。
人に優しくしたりおもいやったり、人の気持ちがわかったり、ってのは机で勉強しても分からない、それこそ人の心から学ぶ技術なんじゃないですかね、そう私は思います。
まぁ心理学の意味合いもまた時代とか学派で変わるんで、つくづく不安定な学問です。
だから、結局、時任のことは何も分からないんだろうなぁ、研究しても。
久保田は割と面白い結果になりそうだけど。