うっかり

４０分ほど寝坊して大層慌てました。
まぁいつも３０分前には着くようにしてるし、なんだかんだ１０分遅れくらいで済みそうですが、それにしても焦った……
寝ぼけてると、アラーム消してまた寝ちゃいますよね。
しかし昨日は眠くて１０時半に寝たのにどこの孔明の罠。
そしてうっかり寒ぃなオイ
豚インフルはタミフルで治るらしいですね、まだ。




峰倉先生の次に敬愛してる西原先生の漫画「ぼくんち」を読みました。
因みに先生と付く方で私がblogを見てるのは、峰倉先生、西原先生、そして高須先生です(笑)
高須先生って美容外科のね。
独特で面白いですよ
高須先生は西原先生好き杉でほほえましい(笑)
で、ぼくんちですが、いやぁもぉスゲーやるせなくなりました。
皆幸せになりたくて、幸せにしたいだけなのに、何故こうも噛み合わなくて、上手くいかないのか。
最後の最後までそうで、誰の願いも叶わなくて、現実、辛い。
主人公は「ぼく」の男の子、大好きなお兄ちゃんとお姉ちゃんと三人、治安が悪い田舎の港町で暮らしている話。
皆の願いってきっと、同じハズだったのになぁ。
いやぁ、名著でした。オススメです。
でも西原漫画は結構独特かつ下品なので(笑)読む順番には気をつけた方がいいかもです。
いけちゃんと僕、女の子物語、がビギナーにはオススメ。泣ける。
それから毎日母さん、鳥頭紀行と読んでいけばきっと西原漫画の虜に(笑)
私が一番最初に読んだのは確か、脱税できるかな、ですが(笑)
あ、エッセイ風フィクション漫画ですよ、西原漫画は。
最近はアニメ化するわ映画化するわ絶好調だなぁ、先生。

ホント、しかし、だから、久保田にはちゃんとした職について真っ当に時任を幸せにして欲しいと心から思いました。
真っ当な方法じゃないと、本当には、大切な人を幸せにはできないんだなぁとつくづく。
でも時任にこそ拳銃は必要なワケで、つまりどうしたって二人は真っ当な幸せを手に入れることは出来ないのかorz
アダプタの二人が薄幸な分の幸せはどこに行ってるんだろう。
荒磯の二人に行ってるなら、まぁいい…………か