先々週くらいから徐々に痛くなってたんですが昨日から割と刺すような痛みが走って今日昼の炒飯で完全に死んだ。
うどんにしとけば良かった……ホント失敗した……
そしてとにかく薬買いたくて東京タワー建設当時から創業してそうな店で胃痛に利くお薬くださいって言ったら店のおじいちゃんに何故か説教された……何故……
昔堅気の薬屋さんだったのかなぁ。
別にそんな嫌な感じの説教でもなかったんですが胃痛の原因恐らく仕事のストレスなんですけど……マツキヨ世代は薬買って怒られるのが解せぬ。
私ストレス胃腸にくるからな……ストレスで痩せるのは恐らくそのせい。
夏バテの可能性も否めませんけどね。
因みに土曜日は花火大会行って来ました!
浴衣着て花火大会行ったの初めてだった~昼に雨降ってあわや中止かと思いましたがその後カラカラに乾いて、暑くもなく心地好い夜風に吹かれながらの大輪の花を楽しみました。
毎年進化してて凄いですね花火!
半面ずつ光るのとかあって度肝抜かれました。
最早星形とか普通に上がるもんな。
何だかんだ三年連続行ってるので来年も行けたらいーなー
で、日曜日はよさこい祭り行ってきました。
…平日の仕事疲れと前日の浴衣の疲れがモロ出たのか、待ち合わせ時間の1時間後に目覚めましてね……二度寝とかじゃなくて目覚まし聞こえなかった系。
因みに前日は大遅刻する夢を見て目覚まし鳴る前に目が覚めたんですが、翌日はそんな夢見ずに大遅刻したんだけどあれ予知夢だったのかな……2年に一回くらいそんな大遅刻やらかすんですが今回誘ったの私というホント皆ごめん親友たま亜茶秋人……
よさこい祭りはうどん大会やってて冷やしきしめん食べたけど美味しかった。
よさこいも見たよ~見ながらよさこいどこの躍りだっけ?そもそもよさこい定義は?とか話してたよさこい初心者。
衣装可愛かったな~時任に着せたry
祭り以外ではやっぱり久保誕ですかね。今年ちゃんと祝ってるよね!珍しく。
いや毎年ちゃんと祝ってるよ!
祝い方が、久保ちゃんの誕生日だから久保ちゃんの大好きな時任を描こう!なだけで。
一年分の久保たんを描いた。
狼描いたの人生で二度目位なのに久保たんより全然描きやすかったから私やっぱり久保たん描くの向いてないんじゃないかな……
ちょっと聞いてくださいよ~~
昨日洗濯物取り込もうとしたらベランダの窓のすぐ下に蝉が転がってて……
しかもめっちゃ足動いてたので勢い良く窓を閉めました。
び、ビックリした……朝には死んでるかなと夜に取り込むのを諦めたんですが、朝も若干足動いてて、でも瀕死っぽかったので流石に飛ばないだろうと窓の隙間からめっちゃ恐る恐る洗濯物取り込みました……
なんでこんだけ蝉が苦手な私のベランダに敢えてやって来るかな!(怒)
蝉も好き好んでうちのベランダに転がってたわけじゃないと思いますがそれにしても今年蝉による危機頻発し過ぎ。
7月頭もまだ蝉鳴いてないような直にマンションのエントランス真ん前に転がってて私は裏口から帰りましたし、7月中旬はエレベーターの真下に転がってて私は階段を使うことを余儀なくされたし、8月中旬は朝ドア開けた途端蝉爆弾炸裂して泣きそうになりながら走って逃げ、ドアのすぐそばにとまってる蝉に泣きそうになりながら恐る恐る鍵を閉めた結果、電車を一本逃し……
ここまで書き出すと蝉に右往左往してる私凄く滑稽ですね。
でも怖いんだよ~怖かったよ~~
一体幾らあったら久保時は残りの人生働かず悠々自適に死ぬまで暮らせるか考察続き。
えーとどこまで書いたっけ?
生活費年間110万で医療費が12万で非合法物品の購入が12万くらい?
もう面倒くさいから年間150万にしときますかね。
え……男二人で少なすぎないか……
何か足りない……?
まぁいいや。二人とも80才まで生きると仮定すると150万×60年で最低9000万あれば何とかなりそうですね!
一億でいけるじゃん!やったね!
でも久保たん肺癌リスクとか考慮してないし医療費は年取る程、割合が増す筈だから一億じゃ足りないとは思うけど…でも終の住処があるってのは大きいですね。
いいなー持ち家。
っていうか久保たん貯金どれくらいあるんだろう。
六巻でツケ云々言ってたからそんなにないものの、とはいえ結局買ってるワケだから数十万はあるんじゃないかと予想。
そうすると、久保たんの収入は月二十万位なのかな~
偽造免許渡された時の札の数見る限りじゃ一回数万くらい貰ってそうだしな……
えええ……ビル内だから24時間営業してないのは分かるけど、せめて24時まで営業してて欲しい……
東京グールグールは12巻まで集めました!
月山さん巻を追う毎にますます楽しそうに、そしてより変態になってて素敵です。好き!
そういえばテラフォのジョーさんがあんな圧倒的に強いのに死ぬ予感しかなくて凄い。
死亡フラグの塊やで!
一体幾らあったら久保時は残りの人生働かず悠々自適に死ぬまで暮らせるか考察続き。
翔ちゃんからご指摘のあった通信費一万ちょっと。固定電話の月額が分かんないんですけど、しかも1998年ってまだダイアルアップ接続?ネットまで含めて考えると微妙だけど5000円は超えないと予想。久保時のケータイもガラケーだし一番通話する相手が同棲相手だしで一人3000円程度ではないかと。
久保たんのおこずかい、一万(笑)翔ちゃんの稟議が通りませんでしたが(笑)近麻とか雑誌とか本とかゲームとか買うこともあるかなぁと。まぁでも煙草代と時任甘やかし代さえあれば久保たんは困らなさそう。
1ヶ月の生活費のトータルは大体15万くらいですかねー
男二人だったら普通かな~という気がする。
15万×12ヶ月=1年間で110万
これに、更に医療費を加えます。
ここからは完全な想像です。
医者はモグリの鵠さんとします。
一回の診察が薬込みで二万くらいかなー
久保時は何だかんだ半年に一回はWA絡みの事件に巻き込まれて(乗り込んで)いるし、それ以外にもちょいちょいどちらかは大怪我してるっぽいし、時任は可愛らしく風邪引いて寝込んだりもしてるので、2ヶ月に一回、どちらかが鵠さんのお世話になっていると仮定すると、2万×6ヶ月=1年間で12万。
そして非合法物品の購入。
取引相手は鵠さん。
この2年で久保たん60発ぐらい銃弾ぶっぱなしてるような気がする。
1年間で30発。
日本で非合法に45口径用の銃弾買うと幾らくらいするんだろう……普通100円しないじゃないですか……1000円もしないかなーうーん。高いかも知れないけど500円で。30発×500円で一万五千円。
で、中華鍋もう一個買ったり運転免許証買ったりしてるけど、中華鍋10万しないと思うんだよね……免許証は良く分かんないけど。多目に10万みとくかなぁ。
あ、また時間なくなった。続きは次回!
「久保ちゃん、もう一本ッ」
燃え尽きた花火を足下のバケツに放り込んで、次を時任はせがんだ。
右手に持った手持ち花火の束へ目を移し、どれを渡そうか一瞬迷う。
迷って、左手に火の付いた自分の花火を持っていることを思い出し、更に迷う。
「早く早くッ」
「ちょっと待ちなさいって」
結局、束のまま花火を差し出すと、時任は迷うことなく一番大きい花火を引き抜いた。
赤い薄紙の付いた先端を頼りなく揺れる蝋燭の炎に翳す。
揺らめきながら火は時任の花火に燃え移った。
躊躇うようにちろちろと僅かな炎が二、三度身じろいだ後、盛大に白銀の火花が吹き出す。
明るい閃光がワクワクと輝く顔を照らした。
猫目に火花が映り込んで。
凄く綺麗。
見惚れていると、俺の持っていた花火がその短い生涯を閉じた。
未だ煙の燻る棒を水の中に突っ込む。
ジュッという音だけを残して、完全に消える熱。
新たな花火を手に取ることなく火花と戯れる猫をただ眺めた。
「昼間はあっちぃけど夜はちょーどいい感じだな」
「そーだね」
白銀の火花は赤から緑へとその色を変化させ、時任の顔もそれに伴って赤や緑に染まる。
飛び散る火花の不規則な動きに併せて陰影がその形を目まぐるしく変化させる。
勢力的に炎を吹き出していた花火が終演に近づき、徐々に勢いを弱めそして。
消える。
一瞬にして訪れた静寂と暗闇。
白い煙と火薬の臭いが滞り。
停滞する夜気の中、溶けかけた蝋燭の炎だけが風でゆらゆらと揺らめいて。
「……」
「……」
身動ぎもせず、相手の姿形も覚束ないのにお互いの視線が絡むのが分かった。
目が暗闇に慣れると、睨むように俺を見る時任がぼんやりと浮かび上がる。
「……なんだよ」
「俺と花火した思い出だけならよかったのに」
腹の底から正直に言う。
言っても仕方のないことだと分かっているからこそ。
砕いて。
散らせて。
終わらせて。
この思いを。
この心を。
「しょーがねぇじゃん。これでも少ねぇ方なんだし、我慢しろよ」
拗ねたようにそう言って、花火の残り滓をバケツに入れた。
中を覗き込んで、ジュッと音がするまで律儀に確認してる。
少ないって?
表層に浮かんでるのは無いに等しいよ。確かにね。
でも、結局、無いわけじゃなくて沈んでるだけでしょ?
ソレに雁字搦めに縛られちゃってるじゃない。お前。
時任は無言で手を差し出した。
俺は右手の束から一番大きいのを選んで手渡す。
新しい花火に火を付けながら、それに、さ、と時任は言葉を続けた。
「後ろで支えてくれるモンがあるからグラグラしないで頑張れんじゃねぇのー?人間とかゆーのはさ」
閃光が迸る。
白い光の線が流れ落ち、空中で火花が爆ぜる。
時任はそれでゆっくりと宙に円を描いた。
「グラグラしたくねぇんだよ、俺だって。突然取り乱したりとかさー嫌じゃん」
「それ以上強くなってどーすんの、お前。俺が支えるトコロなくなっちゃうじゃない」
「最強だからな、俺様は」
俺の方を向いて、時任は笑った。
俺も笑う。現れたのは多分苦笑だろうけど。
「ま、俺だって嫌だけどさー。俺の知らない久保ちゃんの過去とか」
くるくると花火が回る。
光の輪が闇に浮かぶ。
永遠にループするかのような錯覚。
でも消える。
「そーゆー俺の気持ち知ってても言わねぇんだよな、久保ちゃんは」
与えることはせずに全部欲しがる俺を、時任は責めた。
でも、その表情は柔らかな笑み。
諦観と許容の証。
許容されていることを知っているからこそ、甘える。
知っている。
そしてそれすらも許容されていることを分かった上で、俺は尋ねた。
「狡いかな?」
「ずるいっつーかさ」
時任がニッと悪戯っぽく笑った。
「卑怯」
「あんま変わんなくない?」
「そーかもなッ」
そう言ったところで、光が途絶えた。
終わった花火をバケツに放り込んで、時任はまた新しい花火を俺にねだる。
俺は新しい花火を手渡す。
永遠のループ。
でも永遠には続かない。
終わればいい。
綺麗に。
君が終わらせてくれればいい。
そう思ってる僕は。
確かに卑怯だね。