原作もリメイク版もWebで読んだにも関わらず単行本が欲しくて欲しくてでも本屋に八巻からしかなかったギリィ
恒例の久保時でパロれないか妄想したんですけど時任がサイタマ先生並みのパワー持ってたらアキラさん一撃粉砕で完だし久保ちゃんも時任襲えないしでマジ終わっとんなと思いました。
私、久保時のパワーバランス崩れるのはどうかと思います~そういうパロならそれでもいいと思うけどサイタマ先生のパワーバランスクラッシャーっぷりは流石に話をもクラッシャーしてしまうな流石先生です!
後、久保時が師匠と弟子というのも。
くどいようですが、そういうパロなら吝かじゃないですけど基本的に久保時に分かりやすい関係性当てはめるのあんまり好きじゃないので!
(義)兄弟パロでそこまで萌えられないのホント久保時くらいですよ私の中で。
全然話代わりますけどそろそろ冬ですね、アダプタ再開の季節ですね。
なんかついったで久保時が来月再開みたいな話題をちょくちょく目にするんですけど、ソースありましたっけ?
今年冬としか見たことないから12~2月の再開したらいいなぁと思っていた。
勿論、来月再開ならこんなに嬉しいこともないし、先生が8月を冬だと仰るなら冬の暑さを正座で楽しむ所存。
ガチで散々迷いましたが、1月~3月に今年度最大のお仕事ピークが来る予想なので(死ぬ)インフルとかかかってる場合じゃないのですよ……
でも今年痛いって聞くけど、そんなことないよ。去年もめっちゃ痛かったし今年もめっちゃ痛かった……
潮家妄想続き。
正久パパの捏造プロフィール。
長々とやってましたが遂にパパはラス2ですよ!
バラバラ書きすぎて自分でも良く分からなくなってるのでその内まとめを作る。
もしも100万円あったら
→勿論家族サービス!!
金持ちなので貯金とかは考えない。ぱーっと使う。
普通にバカンスで南の島に行って毎年100万くらい使ってそうだ……
じゃあ当たったら200万使えるね!
日本に滞在することの方が少ないので日本で豪遊するかもしれない。
いや……逆に貧しい国の恵まれない子供達の為に募金するかも……でも時任のパパがお金だけ援助するようなタイプに思えないしな……やるならとことんだし日頃もやってそうなのでやっぱり家族かな……日頃お世話になってる村人達に学校で生徒が使う用のスポーツ用品配って回ったりとか……
行ってみたい国
→恐らく大抵の国には行こうと思えば行けるし、行きたい国は行ってそう。
先ず北極とアフリカを攻めた。極端。
アマゾンかな……
ジェノスかわいいいいいいいいいいいいあああああああ年下強引イケメン攻めこのやろぉおおおおおおお!!!!!
いやぁ、二次元で一番イケメンなハゲってNANAのヤスだと思ってたけど、暫定一位はサイタマ先生です。
なんてかっこ良くて可愛いHAGE……とぅらい……
おそ松さん関係のツイートで腐女子が萌えるのに絵柄とかイケメンとか関係ないみたいなの見ましたが、髪も要らなかったんですね!
でも黒髪センター分けには引き続きホイホイされる所存だよ!
そういえば今日は二ヶ月ぶりくらいにベリーダンス行きました……原稿とか仕事とか体調とかでいけなかったんですがやっと……嬉しい~~~でも明日筋肉痛ヤバそう。
潮家妄想続き。
正久パパの捏造プロフィール。
嫌いな色
→地味な色。黒とかアースカラー。
でも仕事では我慢して地味な色のスーツ着てる。
奥さんにはピンクとか着て欲しい。
嫌いなタイプ
→ネガティブでうじうじした男。
パパは基本ポジティブなので理解できない。
後、仕事遅い人。割とせっかち。
ネガティブでうじうじした男嫌いだったら久保ちゃんあかんやん……((((;゜Д゜)))
時任が頑張って久保ちゃんの良さを説明しようとして言葉に詰まる流れ。
嫌いな音楽
→別に嫌いじゃないけどクラシックは聞くと眠くなってしまうので仕事で聴かなきゃいけないのは辛い
嫌いな本
→そもそも本がそこまで好きじゃない。小説とか全然読まない。外で体動かしたいタイプ。
嫌いな映画
→恋愛映画は好きじゃないけど雪絵ママと見た映画は全部覚えてる(´;ω;`)
ハッピーエンドじゃないのも嫌い。恐らくミストはトラウマになるレベル(夢に見そう……)
時任は一つ一つ、上から順番にボタンを外していく。
飢えているからだろうか?
その動きがやけにスローモーションに見えて、焦らされているような、そんな気になる。
咽喉の不快なざらつきが益々酷くなるように感じて、ともすれば力ずくで奪おうとざわめく体を久保田は気力で押さえつけた。
襟を引っ張って、時任が喉元を肌蹴させる。
無防備に晒され、差し出される咽喉。
月下に白く浮かび上がる肌とその下の赤い赤い血潮を見て、体の芯が疼くのを感じた。
これは人間で言うところの欲情、なのだろうか?
頭の隅ではそんなことを思いながらも、止められない衝動のままに細い体を引き寄せて、肩を掴むと柔肌に犬歯を突き立てた。
びくんっと時任が体を震わせ、
「痛……」
小さく呟く声も遠くに聞こえる程、夢中になって渇きを、飢えを満たした。
鉄臭い筈のその液体は、甘い。
特に時任の血は。
これ以上に甘く、芳醇に満たしてくれるものを久保田は知らない。
この甘さを知ってしまった今、時任以外の血を得ようとは思わなかった。
ごくりと咽喉を鳴らす。
喉が潤う確かな感覚を感じる。
染み込んだ時任の血に心身が満たされていく。
この充足に勝るものはない。
吸血鬼にとって吸血行動は性行為と同一の意味を持つ。
これ以上の快楽は存在しない。
が、時任は人間だ。
牙を刺され血を吸われ、搾取される、人間にはただそれだけの行為。
久保田にとっての特別な意味は、時任にはなかった。
お前は与えるだけ。
俺は奪うだけ。
首筋に埋め込んだ牙をゆっくりと抜く。
「んッ……」
時任はまたびくりと体を震わせて、久保田のシャツを掴む。
尚も傷口から流れる赤を舌で拭い、味わいながら舐った。
流血は直ぐに止まり、一つ口付けてから唇を離す。
赤く抉れた二つの噛み痕。
禍禍しい所有印。
「ごちそうさま」
「ん」
あーくらくらするとぼやきながらボタンを止める時任を眺めながら、血の飢えとは別の飢餓感が胸の内に巣食っているのを久保田は自覚していた。
血以上に自分を満たすものは、無い筈なのに。
時任から血を奪うだけではまだ足りない。
もっと。
もっと、欲しい。
時任の全てを。
際限のない欲求。
貪欲な己に自嘲の笑みを零すと、
「なんで時任は、いつも文句も言わずに俺に血をくれるの?」
そう言って時任を抱き寄せた。
血を抜かれた体は力なく久保田の腕の中に収まる。
時任は久保田の、赤い目を見上げた。
「だって、血ぃ飲まなきゃ久保ちゃん死ぬんだろ?ならしょーがねーじゃん」
何でもないことのようにそう言って、にっと笑う。
「俺、久保ちゃんが死ぬのヤダし」
その笑顔は、血よりもなお甘く、心を満たした。