時任可愛い
多分怒られてないので「遠い音楽」の解説。
私も感想を小説で書くのは初めての試みだったので怒られるか不安でした。
不快に思われる可能性もあるし。。。
普通に書けよとは100回思った。
でも思いついちゃったから。。。
遠い音楽はzabadakの曲のタイトル。
私も感想を小説で書くのは初めての試みだったので怒られるか不安でした。
不快に思われる可能性もあるし。。。
普通に書けよとは100回思った。
でも思いついちゃったから。。。
遠い音楽はzabadakの曲のタイトル。
聴きながら書きましたが内容に特に関係はありません。
幻日を聴きながら書こうかと思いましたが、それだと幻日の小説になりそうだったので敢えて聞きませんでした。
「あいつはきっと、地獄の底でこそ最も美しい。」
これが拝読した感想の総括です
いや地獄の底であがく時任君の美しさが200%描かれていると思いました
にじこさんの御本全てに言えるのですが、とにかく時任の表情が素晴らしいんですよね。
ほぼずっと苦しそうなつらそうな表情を時任は浮かべているんですが、それがいい、それが美しい。アキラさんに100000%シンクロしてしまう
からの後半の表情。ヒューヒュー!!!僕だけのミノル、サイコー!!!アキラさんと一緒に喝采を上げてしまう
そんな時任をこの作中の久保田は見てないんだよなぁ
「俺はきっと、」~「生涯目を逸らし続けるだろう。」はその辺りの思いをそのまま書きました
因みに割と素直に読むと「え……稔君がアキラさんに堕ちるの不可避すぎ……こんなんアキラさんに稔君をゆだねてしまう……」と思うアキラさん最高やん本だと思ったんですが、だからこそ敢えてアキラさんも出さなかったんですよね。
これが拝読した感想の総括です
いや地獄の底であがく時任君の美しさが200%描かれていると思いました
にじこさんの御本全てに言えるのですが、とにかく時任の表情が素晴らしいんですよね。
ほぼずっと苦しそうなつらそうな表情を時任は浮かべているんですが、それがいい、それが美しい。アキラさんに100000%シンクロしてしまう
からの後半の表情。ヒューヒュー!!!僕だけのミノル、サイコー!!!アキラさんと一緒に喝采を上げてしまう
そんな時任をこの作中の久保田は見てないんだよなぁ
「俺はきっと、」~「生涯目を逸らし続けるだろう。」はその辺りの思いをそのまま書きました
因みに割と素直に読むと「え……稔君がアキラさんに堕ちるの不可避すぎ……こんなんアキラさんに稔君をゆだねてしまう……」と思うアキラさん最高やん本だと思ったんですが、だからこそ敢えてアキラさんも出さなかったんですよね。
アキラさんが物凄く印象的だったので、逆に(笑)
いやだって本編知らないでこの御本だけ読んだらアキラさん最高の存在ですよ!?!?!?
そりゃ稔くんも落ちるし久保田誠人勝てんわ(笑)
だからこそ、時任稔にとっての久保田誠人を考えました
アキラさんが稔君を許した存在なら、久保田誠人って時任にとって何なんだろう。
時任稔に「許される」存在なんだろうな。信者なので。
アキラさんも久保ちゃんも推し一緒だけど推し方真逆だから殺しあうしかない
アキラさんが一番時任のこと理解してて時任のことを一番輝かせられるのかもしれない。でも時任自身は久保ちゃんの割と凡庸な(加減は知らないが)愛し方の方が普通に良かったんだろうな(時任の性癖はまっとうなので)
でも時任を救うのは久保田じゃねーんだろーなー。
アキラさんが一番時任のこと理解してて時任のことを一番輝かせられるのかもしれない。でも時任自身は久保ちゃんの割と凡庸な(加減は知らないが)愛し方の方が普通に良かったんだろうな(時任の性癖はまっとうなので)
でも時任を救うのは久保田じゃねーんだろーなー。
というか実は時任はもう救われていて、必要なのはただただ適切な治療なのでは。。。
時系列的には御本の次の日です
次の日の久保ちゃん、何するのかなって考えて、普段通りに振舞いつつちょっと優しくしたくなるんだろうなって。
時任の描写がさいこー!の意を込めて時任の描写を多めにしています
逆に小説で表せなかった感想は、鏡に映った時任の表情が特に好きだったのですが、そんなピンポイントな感想は私の技量では表現できませんでした(笑)
後、明暗の表現が凄く素敵だと思ったので情景描写でそこを意識して表そうと思いましたが、ちょっと話が短すぎてそこまで入れられず。。。
つらつら書きましたが、素敵な御本を読めて幸せでした(*´∀`)
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無題
樹理さん、この度は本を手に取ってくださっただけでなく最高のアンサーSSと解釈を添えてくださってありがとうございます趣味と捏造全開の魔改造本に、こんな贅沢者が居ていいんでしょうかと言うくらい嬉しかったです。
時任の最大の敵はなんだろうって考えた時に、それはまるっと全部自分の内面の「許し難い部分」なのかなと思って、そんなもん誰にでもあるし自分が肯定して受け入れないことには無くならないものだけど、それが出来ないのが時任なのかもしれないという気持ちで描きました。でもそれってヒトの精神的耐久力を考えても絶対無理なことだしどこかで綻びや限界が来ると思います。時任の場合その綻びの補完を対話相手としての「アキラさん」が肩代わりしているのかなぁと。
肝心な久保ちゃんは時任を「地獄の底でこそ最も美しい」とか形容しちゃうし(ものすごい共感しました)、それが時任の求めるものでもあるというのが、また辛い。仮に久保田が時任を許してしまったら、時任が時任自身に与えた「価値」が揺らいでしまう。
二人には救い合いながら呪い合うみたいな対極の二面性があるなぁと樹理さんの記事を読みながら痛感しました。
漫画としてまだまだ表現力や技術の足りてない拙作に心強い肉付けをしてくださってほんとうにありがとうございました!!
時任の最大の敵はなんだろうって考えた時に、それはまるっと全部自分の内面の「許し難い部分」なのかなと思って、そんなもん誰にでもあるし自分が肯定して受け入れないことには無くならないものだけど、それが出来ないのが時任なのかもしれないという気持ちで描きました。でもそれってヒトの精神的耐久力を考えても絶対無理なことだしどこかで綻びや限界が来ると思います。時任の場合その綻びの補完を対話相手としての「アキラさん」が肩代わりしているのかなぁと。
肝心な久保ちゃんは時任を「地獄の底でこそ最も美しい」とか形容しちゃうし(ものすごい共感しました)、それが時任の求めるものでもあるというのが、また辛い。仮に久保田が時任を許してしまったら、時任が時任自身に与えた「価値」が揺らいでしまう。
二人には救い合いながら呪い合うみたいな対極の二面性があるなぁと樹理さんの記事を読みながら痛感しました。
漫画としてまだまだ表現力や技術の足りてない拙作に心強い肉付けをしてくださってほんとうにありがとうございました!!