時任可愛い
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先週も週の後半で完全に力尽きてました。
週末色々あったんですけど、モノローグの件に着手できてなかったのがずっと気になってたのでコレやり遂げてから眠りたいと思います。

~久保田のモノローグにおける一人称について~

まずは各巻の久保田のモノローグとその一人称二人称を調べたいと思います。

■一巻
「猫が死んだ~」:俺
「…俺はとゆーと」:俺
■二巻
なし
■三巻
「本当は~」:お前、俺
■四巻
「ホントのことなんて~」:君、僕
■五巻
 「頭の中で~」:俺
■六巻
 なし
■七巻
「なんの繋がりもなく~」:お前、俺

こうして書き出してみると君、僕のが少ないし昔からモノローグ俺やな。
「君と僕」は減ったというのは気のせいだったようだ。お前と俺に囚われ過ぎていたか。。。
一人称俺のモノローグは久保ちゃんがその時実際に頭の中で思ってたこと扱いっぽいな。
そして君と僕のパターンは久保田のモノローグというよりイラストに添えられてるような詩寄りと考えた方がよさそうやな。
なるほどなるほど。
小説でこの辺書き分けるのちょっと難しいけど。
君僕俺お前混在するの小説的には気持ち悪いからな。
しかしそこを使い分けてこそアダプタっぽさが出るというもの。。。
それにしても昔の峰倉ネットの公式SSの久保ちゃんってモノローグの部分は時任のことを頑なに「アイツ」としか呼んでなかったけど、「君が僕の名を呼ぶ、それだけが僕を生かす」なんてポエムってるのに酷い野郎ですよホント。
っていうか一人称俺モノローグも結構ポエミーなので久保たんは詩人やで。
全然関係ないけど月吠えで詩人は天性のものでしかなれないのに詩情は獲得するものって言ってて辛い世界だなって思いました。
才能ないとなれないのに後天的に獲得したものもなければ詩を生み出せないなんて。

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