時任可愛い
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眠いにゃー
酔っぱらってるにゃー
語尾ににゃーとかつけちゃうにゃー
妹のお誕生日的な食事会を家族+妹の彼氏としてきました。
食べた食べた。



土日は親友たまが遊びに来てたよ!!
ホントは土曜日鎌倉アルプスにウキウキ登る予定だったんですが、すげぇ雨だったので断念。
日曜日出かけることにしてその相談と、後、年末タヒチ行こうみたいな話してて結局フィリピンのエルエド島に3月バカンスに行くことになりました(笑)
タヒチの水上コテージは高くってさ…
後、BASARAしたよ!
佐助の格好良さについて分かってもらえた!!
でも宴の佐助は正直詐欺に近いと思うので(笑)武田道場もこんどは是非一緒にやって欲しい…
で、結局日曜日は立川の昭和国立公園的な所をぶらぶら散歩しました、二人で。
銀杏が見頃で綺麗だった~
そんなこんなで楽しい休日でした。
今週末は亜茶がくるぅうぅぅ


ところで、エヴァQが絶望しかないと聞いて物凄く観に行きたい。
カヲル君が安定のガチホモと聞いて物凄く観に行きたい…
カヲシンも大好きですよ…カヲル君が死ぬまでがカヲシンの素晴らしさ。


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その時の私は何にも持って無くて、誰とも繋がってなくて、世界に独りぼっちで、絶望だけ抱えていてまるで空っぽだった。

彼が、行くあてもなく町の片隅でうずくまっていた私を拾ったのは、雨の日だった。
成り行きで拾われた私は、何となくそのまま彼の部屋に居着いている。
彼が私を拾った理由は分からない。
理由なんてなかったのかもしれない。
彼は不思議な人だった。
何を考えているのか少しも分からなくて、掴みどころがなくて、夜の霧のような人。
彼のことを理解しようとするのは、闇の中で更に霧を覗き込むようなものだった。
何も見える筈がない。
その癖、ひしひしと伝わってくるのだ。
悲しみよりも絶望よりも尚深い感情が。
呼吸を続けることすら苦痛で仕方がないとでもいうような、雰囲気を、彼は常に纏っていた。
私達の関係も、奇妙なものだった。
彼は、居候の見返りに何かを求めてくるようなことはなかった。
何にも、求めなかった。
私はそれを不思議に、そして少しばかり不満に思っていた。
自分の魅力を過信していたワケではないが、彼は男で、私は女だ。
男女が一つ屋根の下に暮らしていて必ずしも恋人関係なるということはないだろうが、肉体関係になることは、少なくないのではないか。
今までの男は皆そうだった。
少なくとも、現状よりはずっと自然。
ホモなの?
思わず面と向かって尋ねてしまった。
どうだろうねぇ。
彼は何時もはぐらかす。
ソファーに座って何時ものセブンスターを吸い、煙を吐いて、何時もの虚ろを瞳に浮かべている彼。
彼は暫く虚空を見詰めていたが、
そうかもしれないしそうじゃないかもしれない。
酷く曖昧な言葉を発した。
なんせ、たった一人しか好きになったことがないからね。
そのたった一人は男だったけど。
そのたった一人という言葉には、後にも先にもという意味が込められているような気がした。
私は無性に悔しくなる。
やっぱりホモなんじゃない。
たった一人しか好きになれないなんて、可哀想な人。
彼は笑った。
一生に一度の恋だったんだよ。


その日、私は初めて彼について知った。
彼は、夜の霧なんかじゃなかった。
誰かを好きになって、
誰かに恋をして、
誰かを愛した、
ただの人だった。
そして喪った人。


その日の夜、夢の中に『彼』が出てきた。
『彼』の顔なんか見たことないのに(彼は一枚も『彼』の写真を持っていないらしかった)やけにはっきりとした姿で、彼が猫好きなせいか猫っぽい印象の吊り目だった。
『彼』は不機嫌そうに言った。

アイツは俺のモンだけど、ぜってーやんねーけど、アイツのことよろしくな。

不本意そうに。
拗ねた子供みたいな顔をして。
けれどこちらを見る眼差しは恐ろしい程に真っ直ぐで、真摯で、『彼』の言葉は全て本心でしかないのだと分かる。
躊躇いなく彼は自分のものだと言った『彼』は、決して浅くはない独占欲を抱えていながら、それでも私に彼を頼むと言った。
『彼』は彼に生きていて欲しいのだ。
でも、私は宜しくと言われても直ぐには答えられなかった。
彼がこのままじゃ駄目だということは分かっていた。
生きる気がないのだ。
これっぽっちも。
その上で、生きてる。
まるで毎日罰ゲームをこなしているかのように。
彼がそうなった原因が『彼』を喪ったことにあるのは今では明白だった。
私はまた悔しさが体を満たしていくのを感じる。
恨み言の一つでも言ってやりたかった。

彼は君しか見ていない。
君しか見えないから、私のことを見てくれない。
君にさえ出会わなければ彼は生きてられたのに。

でも、何も言えなかった。
彼は『彼』に会えて良かったと、心底幸福だと思っているから。
喪った今でさえ。

俺は全部間違えて生きてきたけど、アイツを拾ったことだけは間違いじゃなかった。

微笑みながらそう言っていたから。
だから私はこう言うことにした。

君が、死んじゃうから、悪い。

彼は目を丸くして、

そーだな。

笑った。
その笑顔は何だか泣きそうに切なかった。

 

 


目を覚まして、私は少しだけ泣いた。





 

それから大分経って、私は彼とキスもセックスもするようになった。
でも求めるのは何時も私の方からで、彼は拒絶こそしなかったけど、それだけだった。
つまり、彼にとって特別な意味などなく、どうでも良いことなのだ。
どうでも良くないことは、彼にはもうないのだから。
一緒にいて、それなりの時間が流れて、でも彼は変わらなかった。
何一つ。
変わっていくのは私ばかりだった。

 


ある日、彼は言った。

もう、無理かも。

手に黒光りする拳銃を持って。
その言葉にも、その凶器にも私は驚かなかった。
彼がいつかそう言うであろうことも、彼がそんなモノを所持している人間であることも全て、どこかで分かっていた事だった。
自分の無力さも。
『彼』の事を思う。
彼を生かし、人にして、そして死なせる『彼』。

ごめんね、私じゃアナタを救ってあげらんなかった。

銃口がこめかみに押し当てられる。

ごめんねって言われるの、こんな気持ちなんだ。

分かって良かったと彼は笑い、そして私の目の前で静かに引き金を引いた。

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鉄分不足とホルモンの関係で眠くなるらしいですよ…眠い……むにゃむにゃ……にょた時は正義むにゃむにゃ


金曜日が15時退社か20時退社の二択とかどういうこと……


神様を信じている久保たんと信じていない時任。
リアリストな時任とオトメン(笑)な久保ちゃん。これもいつも通り読み流して頂きたいのですが、結局その差って必要なタイミングに理想の王子様が現れたか否かだと思うんですよね。
時任が誰かに助けて欲しかったタイミングって、家族と巻き込まれたバス事故と、アキラさんに僕だけのミノルにされてた時代の、少なくとも二回あった筈なんですよね。
でも、その二回に、誰か助けてくれてたら時任の今の現状はない筈ですよね。
どんなに助けを呼んでも、誰も助けてくれない現実を時任はあの年で嫌ってほど知ったと思うんですよね。
そう思うと、時任が四巻で志村さんに言った言葉って重いなぁって思います。
対する久保たんは、どうせ手に入らないって諦めてた、対岸で羨ましいって眺めてた存在がある日いきなり路地裏に現れるワケですよ。
空から女の子降ってくるみたいに(笑)
女の子が憧れるような白馬の王子様的存在だと思ってます時任は久保ちゃんにとって(笑)
そりゃ久保ちゃんもオトメンになるね!仕方ないね!
しかも都合よく記憶喪失で自分のものにしちゃえるワケですよ。
それゆえの葛藤ももちろんあるんだろうけど、しかし久保たんそのへん開き直るのか直らないのかはっきりさせてくれねむい。

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眠い眠いほんっと眠いもうこれ書き終わったら寝る……
ちょっと鉄分足りてないのかだるいわ眠いわホンマもう……

念願の電気毛布手に入れたはいいんですが、ぬくくて気持ちよくて朝起きられなくてヤバい。

眠い。

この間の補完的なことが書きたくてですね。

久保ちゃんの好感ポイントが積みあがってって好きになったってのはいいんですが、でもやっぱり落ちた瞬間は久保ちゃんが時任に拾われたあの路地裏なんだろうなぁっている。
結構早い段階から久保ちゃんは時任が自分の欲しかったものなんだろうなぁって気づいていたような節があるじゃないですか。
赤い羽根とか葛西さんに言われたり。
時任の魅力にも気づいてるんですよ。
眩しいと、とか言ってたり。
でも、二回も逃がして、しかもその間雑誌読んだり呑気なことしてるんですよ。
六巻とのこの違い。
じゃあ何が分かってなかったって、久保ちゃんは、多分、「自分にとって」時任がどのくらい特別なのかってことが分かってなかったんじゃないかと思うんですよね。
で、「お前だけ見えた」ですよ。
視覚的に、体感として、どんだけ時任が自分にとって特別なのか知ったんじゃないかなぁと。
キリスト教でいうところの回心。
時任は久保ちゃんの神なワケだし、アレはまさしく回心だったんじゃないかなぁと。
後、なんか書きたいことあったけどねむいのでもうむり。

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忙しいのと飲み会重なったので時間がなかった。
もう日曜日終わりとか酷過ぎる……

水曜日は親友たまと中学の同級生……スカイツリー行った人なんだけど、スカイツリー君にしとくか。
今後も日記に出てくる気がするし。
と、三人で飲んだよ!
中学の頃の思い出話とか本について語ったりとか、よもやま話色々。

木曜日は同じ事業部の1~4年次のみしてた。
凄い楽しかったんだけど、楽しかったんだけどなー
仲好い同期が三人も辞めるって聞いてエラい凹んでます。
だから辞めたくなるとか辞めるとかないけどね。
でも凹むわー凄い凹むわ……


それ以外の日はずっと遅かった……
今週も忙しそうだけどまぁ、んー、まぁ、何とかなるか。


そして週末は実家帰ってましたよ!
帰ったけど、金曜日も午前様だし、土曜日も会社のフットサル大会で夜までいなかったし、日曜日はもうイベントだったしで全然ゆっくりできなかった……
土曜日 歯医者⇒フットサル大会⇒飲み
日曜日 戦国イベント⇒ネイルサロン⇒電気屋⇒家
詰め込み過ぎなんだよわたし!
日曜日なんて両親買ってくれたレンジで魚焼ける皿(重い)と戦利品(重い)と電気毛布(重い)持って埼玉⇒東京⇒横浜移動して腕死ぬかと思った。
でも戦利品買えたからいいや!!
買えなかった戦利品あって死にそうだけどいいや!!!
あーもう仕事かーしんどいなー
週末親友様と遊ぶからいいやもー頑張るー

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