多分紅葉終わる頃にエルニド島旅行だな。
しかしフィリピンの外務省のページ長すぎワロタ。
フィリピン結構あぶねぇな!!
まぁエルニドは大丈夫そうだけど、死なないように気を付けます…。
ブラックジャック読み終わった!!
火の鳥→ブッダ→ブラックジャックときて次は日だまりの樹。
日だまりの樹は始めて読むー楽しみ。
ブラックジャック先生ちょう格好いい…結婚したい…
ブラックジャック先生身内びいきにも程がある。
赤の他人には冷たいけど、おかあさんと自分とピノコがらみでの優しさは半端じゃない(笑)
しかし火の鳥が高尚だって描きましたが、手塚先生が意図してそう描かれてるんだから当然ですよね。
確か、漫画の地位向上を手塚先生は目的の一つとしてた筈だから。
実際にやり遂げたのが本当に凄いと思うけど。
しかも高尚かつエンターテイメント。
更に大人から子供まで楽しめる。
その上、時代を超えて!!
いやーやっぱり神だと思います。
ブラックジャック誕生秘話みたいな漫画もあった気がするので俄然読みたくなってきたなぁ。
雪は良いですねぇ、時任君が大喜びするもんねぇ。
雪ではしゃぐ二十歳の時任マジ天使。
土曜日は年賀状確認の為に実家帰りました。
色々食料貰って帰ったので重かった。
独り暮らし始めてから食料確保に貪欲になりました。
日曜日は蒼梓ちゃんが遊びに来てくれたよ~(*´∇`*)
昼前から夕方まで数時間ぶっ通しで蒼梓ちゃんが持ってきてくれた戦国鍋のDVD観賞会してた。
信長と蘭丸がもう半端無さすぎて萌えるってレベルじゃなかったよね。
っていうかmri氏にホモの演技の才能ありすぎて恐い。
蘭丸にデレデレな様が完全にキャバクラのオッサン…!あんなにイケメンなのに!!
あの酷いどや顔!!好き!(笑)
そしてmri氏のあの様に一切動揺しないhrk君素晴らしい…
大江戸のアレも見せてもらったよ…!
やっぱり綱吉と柳沢だよね!萌えた!!
私はどんだけmri氏に踊らされるのか。
因みに柳綱だよ!!
ホント良いわー思わずピク支部漁ってしまった…信蘭と綱柳は不滅!!mriのどや顔も不滅!!
かえすがえすもこないだのライヴ行けなかったの残念だわ…蒼梓ちゃんに尽力してもらったんだけど鍋人気の壁は破れませんでした。
信蘭新PV観て生きる(´;ω;`)
宴とヅカバサのチケットは負けない!!
月曜日は雪が半端なかったのでなにもする気になれなかったよね。
でも、豚の角煮がどーーーしても食べたくって肉買いに徒歩三分のスーパーに特攻した。
スゲー雪だった。
何か食べたいものがあるとそのことしか考えられなくなる。
今は煮こごり…
いや、序と破観たしさぁカヲル君のイケメン具合をもう一度確認したくてさぁ!!
そろそろネタバレ気にせずいこうと思いますが、しかし、序破Qって観ると本当に酷いな…ネルフの大人が!!
序でいきなり訓練もなしに生物兵器に乗って怪物と戦えとか…!そんでエヴァ乗れ乗れって怒るし。
そして破でQでエヴァ乗ったら殺すですよ。
シンジ君がエヴァに乗っても良いこと何か一つもなかったって言ってたけど本 当 に そ の 通 り だ よ
大体、シンジってかゲンドウさんじゃん全部悪いの…
そりゃ人類の一大事にシンジ君ウジウジしてたけども!!
でも14才ですよ…
Qだって皆大人になってたけどシンジ君は14才のままですからね中身は。
本当に酷い…
でもカヲル君はやっぱりイケメンでした。
そして未来日記も結局原作集めたよ!!
途中何巻か抜けてるけどね。
11巻読んでビックリしたのが、原作は雪輝を生かすために秋瀬君が高坂とまおちゃんを見殺しにしてたこと。
まじでか…!
その辺、秋瀬君もあんまり由乃のこと責められないと思うんだよね…
雪輝さえって思想だから。
しかし、私ヤンデレ好きだから由乃のこと嫌いじゃないんだけど、「私を見殺しにしたらユッキーはあなたのことどう思うでしょうね…!」って台詞には心底どの口が言うかって思った。
雪輝の友達や両親も殺す気だったくせに…!
だから由乃は本当に雪輝にどう思われても良かったんでしょうね。
そしてパラドックスにもちょう萌えた…!
雪輝に一目惚れする秋瀬君ちょう可愛い…!
会話らしい会話してないのに雪輝をあんなに愛して神にしたいとか言い出す辺り秋瀬君も大概重いな(笑)
後、BLじゃなくて愛ってのは意味が分からなかった。
英語か日本語かの違いじゃないの…?
ホモかゲイかみたいな言葉の違いだけだよね…?
秋瀬君雪輝のお尻触ったりキスしたり大概ガチだよね…どういうこと…?
そして雪輝になら刺されちゃう秋瀬君が…歪みない!
そんな感じで大変萌えました。
そして改めて思ったけどカヲル君も秋瀬君も博愛主義者じゃないんだなって。
皆に優しいけど、博愛じゃなくてシンジ愛と雪輝愛だよね。
久保ちゃんなんて言わずもがな愛とかいて時任って発音してるしね。
ここからはいつもの与太噺として久保ちゃんとカヲル君(Q)と秋瀬君を比較して書くけど、まず雪輝にキスしたり雪輝への愛は本物だと神に宣言してる秋瀬君は本当に紛れもなくガチですね!!
その点、カヲル君は友達だって言ってるし、久保ちゃんなんて関係性を口にすら出してないしどんだけガチに見えてても実際ガチでも秋瀬君ほどではないな…と。
でも両想い度で言ったら久保時ぶっちぎりですよ。チートレベルの両想い。
カヲシンも両想いだと思いたいけどね…!死んでシンジが一番ダメージ受けるのいつもカヲル君だしね…!
でもカヲル君がシンジを好きなほどシンジがカヲル君を好きかっていうとそれは疑わしい。
そして一番ガチな秋瀬君が一番片想いっていう…
もう普通に片想い…
片想いだけど、秋瀬君は自分の思いを貫いて、雪輝を生かし、かつ神にするっていう目的を遂げているのが本当に凄い(秋瀬君だけのアレじゃないけど)。
秋瀬君とカヲル君、二人とも死んで相手を生かすって死に方してるけど、秋瀬君が報われてるように感じてカヲル君をそう感じないのは、二人の目的が違うからだと思うんだよね。
カヲル君の目的はシンジを幸せにすることだからね。
幸せにするってただ生かすだけじゃ駄目だから凄く難しい目標だと思う。
久保たんの目的も別に時任の幸せじゃないしね。
究極、時任より先に死ねたら久保たん報われるんじゃないかな。
いや時任の幸せも生きることも望んでることは知ってるんだけど、究極ね。
久保時はまだストーリーの途中だからなぁ。
単純に比較できないよなぁ。
カヲル君よりも秋瀬君よりも酷い最後になる可能性もあるし。
旧カヲル君の目的もシンジの幸せじゃないよなって思ったけど、旧→新のループで旧の結果シンジの幸せが目的となったのなら旧も新もシンジの幸せが目的、で良いのかな。
でもシンジの幸せのためにカヲル君が何度もループしているならエヴァという作品は壮大なホモストーリーということにならないか。
新世紀渚カヲルで良いと思う、タイトル。
主人公エヴァに乗っても全然良いことないし…
彼を知ったのは行きつけの雀荘でだった。
煙草をくわえながら、なかなか火の付かないライターをカチカチやってる俺にスッと彼がライターを差し出して。
火を借りると、あんたのことここで良く見る、と言って彼は痣だらけの笑顔を見せた。
そーかもね、なんて軽く返して彼をまじまじと観察する。
若くて、細い体躯と鋭い眼差しは猫を彷彿させる。綺麗な顔をしていたが、顔にも体にも痣と絆創膏を沢山貼り付けていた。
とても麻雀をするような風貌ではなかったが、俺を良く見ると言っていたからココには頻繁に来るんだろう。
彼は急に顔を近づけると、俺の目をのぞき込んだ。
心の何かを絡め取られるかのような眼差しだった。
彼は魅惑的な表情を見せると、一言、
「俺を買ってくれない?」
と囁いた。
俺にしか聞こえない声で。
お互い、男だった
でもそれは彼を抱かない理由にはならなかった。
安くてボロいラブホテルで俺達は抱き合った。
濡れて悶える彼は魅力的で、俺は自分でも驚くくらい余裕なく彼を貪った。
彼は男の相手をすることに馴れていて、それが幾ばくかの不快感を与えることを不思議に思う。
ただの行きずりの相手なのに。
深く考えるのが嫌で、目の前の快楽に溺れた。
事が済んでも俺はベッドから出なかった。
彼は驚いたように目を丸くして、さっさと帰らない奴はあんたが初めてだと言った。
俺は久保田だと名乗った。
彼は時任だと笑った。
笑うと、唇の傷が引き連れて痛そうで。
俺は痛くないの?と尋ねた。
痛くないわけないだろと彼は返した。
シーツの中で俺達は色んな話をした。
彼はライターを持っていたが彼自身煙草を吸うことはないらしい。
傍にいる奴が良く吸うんだ、と、何故か自嘲気な笑みを見せて。
ソイツが、記憶のない彼を拾ったんだと彼は語った。
売りをするように言ったのもソイツ。
痣をつけたのもソイツ。
ソイツが彼の飼い主。
その頃にはすっかり彼が気に入っていた俺は、そんなヤツの代わりに俺と住もう、そう言ったけど、彼は首を横に振るだけだった。
アイツが俺の全てだから、そう言って。
ありがとうと、それだけ俺に応えて。
彼の飼い主になるには俺には何かが足りなかった。
なんだろう。金じゃない。見えない何か。
金を払うと俺はホテルを出た。
彼は引き止めなかったし、俺もこれっきりだと思った。
だが、意外なことにそれ以後も雀荘で彼とちょくちょく会った。
俺を見ると彼は笑顔で駆け寄って、他愛ない話をしたりした。
見る度に彼の痣と傷は増えていた。
彼を知って、彼の飼い主も何度か見かけた。
どうしようもないチンピラだった。
彼を拾って介抱したという彼の話がとても信じられないくらいに、どうしようもない男だった。
雀荘に通い詰め、負けては良く彼を殴っていた。
彼は歯を食いしばり、ソイツを見据えて一切抵抗しなかった。
しかし俺は知っている。
以前カモにされた男が雇った破落戸と共に俺を襲ってきた時、俺と共に平然と蹴散らした彼の強さを。
なぜ黙って殴られている?愛しているから?
俺は問いつめた。
彼は曖昧に笑って、どうしようもないんだと言った。
刷り込みみたいな現象だったのかもしれない。
初めて認識した世界がソイツだったのだ。
それが暴力に満ちた世界であっても逃れられない。
愛ってナニ?逆に彼は聞いた。
俺は答えようとして言葉に詰まった。
人並みの愛すら己の中にないことに気付いて。
知っていたら良かったのに。
知っていて教えてやれればよかったのに。
そしたら彼は誤った世界から抜け出そうとしただろうか。
その頃にはもう、俺は絶ちがたい執着を彼に感じていて。
でも、あの日以来彼は俺と体の関係を結ぶことはなかった。
彼は、一度寝た相手とは決して寝なかった。
それは彼の飼い主がそう定めたからだ。
多分……彼の飼い主は、彼に執着していて。
体を売ることを強制する反面、客と懇意になるのを良しとしない。
歪んで屈折した愛情。
でも俺の知ったことではなかった。
俺は彼が欲しかった。
救おうなんて思ってなかった。ただ欲しかった。
暴力しか知らない彼に、散々甘い言葉をかけ優しくした。
辛い時は助けてあげる。
お前が助けてと一言言えば必ず。
例えお前の飼い主を殺すことになっても。
何度も何度もアプローチした末、ついに彼は言った。
「久保ちゃんと寝たい」
二度同じ男と寝る。
その意味をわかった上で。
嫉妬深い彼の飼い主がどうするか理解した上で。
朝。目を覚ますとベッドに彼の姿は無かった。
すぐさま追いかけると、ホテルの前で彼は殴られていた。
尾行されていたのだろう。
ソイツは口汚く罵りながら何度も何度も彼を打ち付けて。
殺す気だったのかもしれない。
髪を鷲掴みにされた彼と俺の目があった。
彼は少しの躊躇の後、はっきりと言った。
「助けて」
俺は笑った。足りない何かはその一言で補われた。
懐に手を突っ込んで無骨な拳銃を取り出す。
尚も彼を殴り続けるソイツに向かって引き金を引いた。
乾いた音がしてソイツは崩れ落ちた。
それで、継承式は終わった。
倒れ込んだままの彼に手を差し伸べる。
彼は俺の手を握った。
もう、前の飼い主には見向きもしない。
当たり前だ。
だって、今現在、彼の飼い主は俺なのだから。
抱き寄せて、優しく抱擁する。
彼の前の飼い主は暴力で縛った。
俺は優しさで彼を縛ろう。
巧妙に巧妙に砂糖で鎖を包んで。
微睡みのように抜け出せない檻に彼を閉じこめよう。
そして気付く。
愛なんてなくても、知らなくても、得られるものはあるのだと。
愛と執着が均衡ならば。
絶対の関係性が。
最初から久保ちゃんに拾われていればよかったのに。時任が言った。
俺じゃない方が良かったんだよ。思ったけれど、言葉にしないまま微笑んだ。