千鳥足にもなってないし呂律も回ってるしちゃんと一人でおうちに帰ってこれましたが!
ふぐで送別会でした。
やっぱり私に日本酒一杯飲ませたらあかんな。。。。。。これからは半分にしておこう。
進撃の巨人の新刊買いた過ぎて定時で一人先に帰り飲み会始まるまで読んでました。
勿論特典付きを買ったよ!!!
痛快エブリディがホント腹筋に来る。
進撃の内容でですね、ケニーの人の親にはなれないで葛西さん思い出しちゃって、なんか、それって多分自分みたいなのがこいつの親やってちゃ駄目だみたいな、いっそ愛とも呼べる何かなんでしょうけど、でもたまったもんじゃないですよね!
葛西さんの罪は結局、久保ちゃんに煙草教えたことでも雀荘連れて行って素行不良にしたことでも煙草教えたことでもカレーの作り方しか教えなかったことでもなく、親をやる意志を持てず、傍に居る意思表示をしなかったことじゃないかな!
ホントはそれだけで良かったんじゃないかと思うよ!
居ていい、そこに居ろって言ってあげるだけで。
結局それを久保ちゃんに言えたのは時任ただ一人だった訳ですが。
結果として久保田と時任の他に類のない関係性ができたことを、一人のクボトキストとして恐らく喜ぶべきなんですけど、なんかもう最近親みたいな気持ちで二人を見てるんで、二人が真っ当な人生を歩んでほしかった気持ちも心底頂いていて、複雑だよ!!!
ところで明日(今日か)はりーやんと光ちゃんと原画展行くぜいぇえええええええ!!!!!
描き下ろし!カラー!色紙!!!!!
麗しい時任君目に焼き付けて来ます!いぇえええええええ!!!!
ちょおおおおお面白かった!
ネタバレはしませんがこれだけは言っておきたい。
ラプトル萌え
マジこれにつきる。
後、オーウェンめっっっっちゃカッコいい。
いやー舐めてた。やっぱジュラシックは最高級のエンターテイメントですね!
ツッコミどころは勿論あったけど。
しかし最近の学説で恐竜は概ね有羽だった説が主流らしいじゃないですか。
でも今までの既成概念であるあのビジュアル覆すの容易じゃないよね……例え今の姿が羽毟られた鳥さん状態なのだとしても。
トカゲじゃなくて鳥なのか。
昔はでっかい鳥に支配されてたのか。
コモドオオドラゴンとかマジ恐竜感溢れるけどな……
いやーしかしジュラシックワールドと久保時パロれないか今日一日考えてみましたが流石に無理でした。私の妄想力の限界です。
ラプトルたんに跨って原始の森を駆け抜けるもののけ姫時任とか考えてみたけど普通にもののけ姫でパロれって話です。
もののけ姫パロは周期的に萌えが来る。
基本的に配役はアシタカ久保たんともののけ姫時任だよ!
昔はモロがアキラさんというお義母さん最強すぎる配役にしてたけど、今なら断然咲弥君ですね!
歪な山犬の兄弟!!!!もえええええええええええええ!!!!!
多分モロ咲弥君でもアシタカ久保たんにとっては最強すぎて門前払い食らいそうですね。
うっ、モロ咲弥君ともののけ姫時任が想定以上に自分の萌えにジャストミートしてしまった……自分で考えて自分で萌えるなんて我ながらなんてエコ……
セミ野郎の季節になってしまった……
DICE48を読んで久保時二人の未来に展望が見出だせない中、時任がこの先人並みに幸せに暮らせる針の穴位の可能性を考えた結果、あの話になりました。
でもね、あんまり幸せな気持ちになれなかったよ!
先ず、右手を切り落としたところで幻肢痛を発症する可能性があることに思い至っちゃったことですねー
正直、右手があのままだったら時任は普通の生活できない筈なので人間の手に戻るか切り落とすかの二択かと思うんですが、あそこまで変異した細胞が元に戻ることはあり得ないと思うので、実質、切断しかないと思うんですが、時任めっちゃ幻肢痛発症しそう。
Wiki先生が「電流を流した万力で潰されるような痛み」と言っているような痛みに時任くん、更に、一生煩わされなきゃいけないとかマジないわー(´;ω;`)ない。
そして久保ちゃんに万が一があってもまた忘れちゃった方が楽なんじゃって思ってたけど、においなんて特に記憶と密接に結び付くものなのに、特定の個人を早期させる臭いを四六時中嗅がされて忘れたって忘れられる訳ないじゃない(´;ω;`)
バスにも乗れない船も苦手な時任くんがセッタの臭いを嗅いだりカレーの匂い嗅ぐだけで胸が痛くなる未来、私は認めないんだからね(´;ω;`)
本当にマジ久保たん時任残して死んだら許さない(´;ω;`)
するったらします!!!
具体的に何がどう変わるかと言うと、blogの文字数が比較的少なくなります。
頻度は変えないつもりです。
とりあえず8月中は……
今回過去最高に書いてなくて本当にシャレにならんくらいヤバいんですが、実は殆ど諦めてるんですが、でも戦わずして白旗を揚げる訳にも!
仕事忙しいのもですが、体力がね……年々衰えを感じるよね……
長編ガチで体力勝負ですからね。
私が疲労で死んだらお墓にはトレカも備えて下さい……
そういえばトレカ、無事エアコンプリートしました!!!
14日にはリアルコンプできるかな~楽しみ~
なので、予定してたトレード募集はしませんが、事前に拍手でコメ下さったみたかさん限定でトレード受け付けます!
もしトレード必要なカードあったら拍手等でご連絡下さい。
限定的ですみません……薄々感じられてるとは思いますが、仕事が本当に忙しくてですね……一件二件ならともかくそれ以上はちょっと対応が難しいので、06あればコンプリなのにギリギリっ!ってされてる方いたら本当に申し訳ないし出来ればトレードとかしたいのは山々なんですが……すみません……無理っす……
因みに録り溜めてたドラマいたキス見ながら昨日は黙々とトレカ関連作業してました。
応募用紙三枚を郵便事故に備え二つの封筒に分けて郵送してやったぜ!
応募用紙良く読んだら応募から二、三ヶ月くらいで発送しますって書いてあったから早く送れば送るほど、早く届くのかもしれない。期待したい。
無事三枚セット入手したら神経衰弱用にできるな~
神経衰弱に命掛けすぎである。
久保時でゲームって最高に楽しいですよ!
久保時すごろくもくっそ楽しかったし、関西支部の皆とも神経衰弱やりたいな~
例え最弱王になろうとも時任は譲らない(`・ω・´)でも皆時任にかけては猛者揃いだからな……
そしてイタキスは最高にきゅんきゅんしますね!入江くんのデレ!壁ドン!最高!
遠くから名前を呼ばれ、振り返った。
「またな、潮!」
「……おう!」
屈託のない笑顔に左手を降って、背を向けた。
定時制の高校には色んな奴がいる。
30過ぎた奴もいれば引きこもりだった奴も、明るい奴も暗い奴も、お調子者もしっかり者も居て、個性派揃いだ。
でも、皆良い奴だ。
個性の違いを誰も責めたりしない。
学校は楽しい。
家までの帰途を一人歩く。
夕日に染まる町が橙色をしていた。
陰影が濃い。
俯くと、自分の影が黒く長くたった一つ足元から伸びていた。
それだけのことで無性に寂しくなる。
家族が居る、友達が居る、そんな恵まれた環境に居て寂しいなんて思う自分に腹が立った。
擦違う人とは目も合わない。
でも、じろじろ見られるよりは余程マシだ。
それだけでも義手を付けて良かったと思う。
人気のないバス停に腰を下ろした。
バスを待つ間、懐からセッタを取り出して火を付ける。
いつものように指先に挟んで、細くたなびく煙を眺めた。
吸いはしない。こんな苦くて不味いものを吸う奴の気が知れないと思う。
それなのに、美味しくもない煙草の、不健康なその香りがただ懐かしかった。
「おかえり、稔」
「……婆ちゃん、ただいま」
玄関で出迎えてくれた婆ちゃんに笑顔を向ける。
一瞬空いた間は上手く誤魔化せただろうか。
潮も、稔も、俺の名前だ。
それなのに他人の名前で呼ばれているような違和感が拭えない。
俺はなんて呼ばれていたんだろう。
俺には16年間の記憶がない。
小さな背中に続いてリビングに入ると、TVを見ていた爺ちゃんが振り返った。
目が合うと、爺ちゃんは目を細めて笑う。
「おやつ食べるか?」
「また羊羮かよ~~~」
文句を言うと、髪をくしゃくしゃに撫でられた。
温かな感触。
甘やかされ子供扱いされることが擽ったいが嫌な気持ちはしなかった。
「着替えておいで。夕飯出来てるよ」
「分かった」
鼻を擽るスパイスの香りはカレーだ。
不意に胸が締め付けられて、二人に見えないように自分のシャツを強く強く掴んだ。
夜半に腕の痛みで目が覚めた。
肘から先が存在しない右手が、まるでそこにあるかのようにズキズキと痛む。
何処にあるのかも分からねぇのに、痛みだけ思い出させやがって。
歯を食い縛り声を殺して一人耐える。
腕を抱え込む様にすると、痛みは伝播して心臓の辺りがじくじくと疼いた。
まるで、共鳴するかのように。
失った記憶が思い出せと俺に訴えているのだと思った。
俺は俺の正体を知っている。
潮稔。
爺ちゃんや婆ちゃんが見せてくれるアルバムには五歳までの俺が居て、家族に囲まれて笑っていた。
今でもうっすらと覚えているし、目の前で母と兄を失った瞬間はそれこそ鮮明に焼き付いていて今でも時折フラッシュバックする。
なのに、それ以降の記憶は全くの空だ。
ベトナムで行方不明になった俺が何故横浜で発見されたのか。
なんで右手がないのか。
16年間、誰と何をしてどうやって生きてきたのか俺だけが知っている筈なのに。
爺ちゃんも婆ちゃんも、無理に思い出すことはない、今、俺が生きている、それだけで良いと言ってくれる。
一度死んだ筈の幽霊みたいな俺を孫として本気で愛してくれている二人に心配を掛けたくない。
だけど失った16年間の俺を知らずに俺は俺を知っていると言えるのだろうか。
バスを待つ。
行き交う車とその向こうに見える雑踏をぼんやりと眺めながらまたセッタを取り出す。
今や習慣になってしまった。
火を付ける前に煙草の匂いを鼻先を掠め、反射的に振り返った。
同時に蘇るのは火薬の臭い。
背後に立っていたのはのっぽで眼鏡をかけた男だった。
垂れ目で開いているのか分からない程、目が細い。
知らない人。
なのに俺は息を呑んで、その男から目を逸らすことが出来なかった。
男もじっと俺を見ていた。
そのままどれ程の時間が経ったのか分からない。
やがて男は静かに口を開いた。
「約束通り拾いに来た」
視界が滲み、世界が歪む。
泣きたくなかった。
何故かこの男の前では特に。
けれどそれ以上に強い感情が喉から競り上がってきて涙を止めることが出来なかった。
「俺は、お前の右手と心中しても良かったんだけどね」
歪んだ視界の中で男は笑っているようだった。
「でも、お前の嫌がることはしないよ」
セッタの煙が身体に纏わりつく。
ずっと嗅いでいた匂いなのに全く違うものの様に思えた。
上手く息が出来ない。
肺の中に流れ込む感情の海に溺れて沈んでしまいそうだった。
「お前の望みは?」
俺の望み、は。
「名前、呼んで」